___________________________________________________________ 08/31/2004 ___ ASLFont+3.0.1 for Freeware Writers マックフリーウェア作者の方々のためのASLFont+日本語フォント __________________________________________________________________________ ASLFont+3.0は18年前に私が初めて作成したフリーウェアターミナル プログラムであるASLTerm0.1に添付したASLFontをベースにした Mac OS用日本語フォントです。 ASLFont              (漢字トーク1.0対応版) ASLFont+             (漢字トーク2.0対応版) ASLFont+1.1          (漢字トーク6.0.2対応版) ASLFont+1.2          (漢字トーク6.0.7対応版) ASLFont+2.0          (漢字トーク7.1対応版) ASLFont+3.0          (漢字トーク7.5対応版)                      (ASLFont+e追加)                      (8ポイント・10ポイント追加) ASLFont+3.0.1        (ASLFont+eのパージビット削除) *** ファイル名の互換性のため、ASLFont+3.0.1でも3.0と *** 表記しています。古いASLFont+3.0をフォントフォルダから *** 移動してからインストールして下さい。 ASLFont+は多くのフリーウェア(ComNifty、茄子、ハイパー カードスタック等)にバンドルされてきました。2.0からASLFont+ を単独のアーカイブファイルとしてマックフリーウェア作者の方々のために 無償提供しています。 * ASLFont+3.0の特徴   ASLFont+e   ASLFont+3.0には、半角の¥を\に、半角の ̄を〜に変更した   ASLFont+eも含まれています。ASLFont+2.0の等幅中   ゴシック(Gothic−BBB)へのスタイルマッピングはDTP関連   のソフトウェアで副作用(ASLFont+を等幅中ゴシックと勘違いし   て等幅中ゴシックのカーニングテーブルが正常に機能しなくなる)を起こ   す事が有り得るため、削除しました。   8ポイント・10ポイント   漢字Talk7標準の11ドットベースの漢字を使用するために   8ポイントと10ポイントを追加しました。   8ポイント  − 11ドット漢字 半角6ドット幅 全角12ドット幅   9ポイント  − 12ドット漢字 半角6ドット幅 全角12ドット幅   10ポイント − 11ドット漢字 半角7ドット幅 全角14ドット幅   12ポイント − 12ドット漢字 半角7ドット幅 全角14ドット幅 * ASLFont+3.0のフォントナンバーについて ASLFont+ のフォントナンバーは16800(0x41A0) ASLFont+eのフォントナンバーは16784(0x4190) です。本来フォントナンバーは0x4000−0x40FFは日本語ビットマッ プフォント、0x4100−0x41FFは日本語ポストスクリプトフォントに 登録することになっているのですが、この仕様ができる前にASLFont+が リリースされているため、この値が使用されています。 今後ASLFont+のフォントナンバーを変更しても互換性を維持するため (もしくはフォントナンバーコンフリクト時のリナンバリングに対応するため) フォントナンバーを取得する場合は GetFNum関数を利用してください。 #if 0 TextFont(0x4190); ; BAD TextFont(0x41A0); ; BAD #else short fnum; GetFNum("\PASLFont+",&fnum); TextFont(fnum); ; OK GetFNum("\PASLFont+e",&fnum); TextFont(fnum); ; OK #endif * ASLFont+3.0のバンドルについて ASLFont+3.0は等幅日本語フォントとしてマックフリーウェア作者の方々 に無償提供しています。バンドル時に作者にメールを送る必要はありません。 シェアウェア・デモウェア・商品版アプリケーション・フリーウェア関連のCD− ROM等にバンドルする場合は作者に電子メールで許可を得る必要があります。 ASLFont+3.0を改造するとフォントマネージャ内でシステムエラーになる 事がありますので、非常に危険です。よってASLFont+をベースとした改造は 御遠慮下さい。 * ASLFont+3.0のインストール方法について アプリケーションにバンドルする場合はResEditを使用してFOND・NFN T リソースをアプリケーションにコピーしてください。このとき ASLFont+ 3.0 の 'vers'リソースをアプリケーションにコピーしないよう気をつけてくださ い。 * 古いASLFont+とのコンフリクトについて ASLFont+3.0をシステムのフォントフォルダにインストールすると ASLEdit+等のアプリケーションにバンドルされている古いASLFont+ は優先順位が低くなり、フォントフォルダのASLFont+3.0が使用されます。 貴方のリリースするアプリケーションにASLFont+3.0がバンドルされて いても、システムに古いバージョンが入っていると、ASLFont+3.0は 使用されません。よってASLFont+3.0はアプリケーション内と単独ファイ ル としてリリースした方が良いでしょう。 hiroo / 山田 浩大 / Active Open Communications K.K / ex. NIFTY FMACPRO Sysop